大分遅いですが2018年明けましておめでとうございます。
今年最初のInsider Buildがやって来ました。
ビルドナンバーは17047です。
Announcing Windows 10 Insider Preview Build 17074 for PC
今回の新機能は控えめで、改善などが主です。
まず、ローカライゼーションにおいての強化やEdgeの強化などです。
まず、お気に入りなどを表示するHubが改善されました。
今まではタブのように表示されていましたが、NavigationViewライクに表示され、折り畳んでアイコンだけを表示することも可能になりました。
次に、クレジットカード情報のオートフィル機能が追加されました。
その他EPUB機能の強化や、InPrivateの強化(拡張機能へのアクセス)、可変フォントのサポート、デベロッパーモードを縦に配置する機能などです。
次に、Windowsシェルの強化です。
最初にQuiet Hoursと呼ばれる非通知モードのようなものが搭載されました。
またフォルダのアクセスの簡潔化やNear Shareの改善などがあります。
そのほか、設定の改善や、手書き入力の改善、Fluent Designの改善などがあります。
改善点・バグ修正点
・17063で搭載されたSetsを現在より広くInsiderへ展開
・Spectre and Meltdownの脆弱性の対策
・Acumin Variable ConceptフォントのようなAdobeスタイルの ".otf"
OpenType変数フォントの完全サポート
・Windows 10 SがWindows
10 Proのストアアプリケーションのみのモードのように動作する問題
>この変更は設計によるものであり、これらのPCは引き続きWindows 10 S
PCとして機能し、引き続きRS4のテストの一部としてInsider
Previewビルドを利用できるようになるようです。
・Windowsのライセンス認証が問題が起こる問題
>この問題が起こったInsiderはライセンス認証のトラブルシューティングを行うと正常に認証できるようです。
・新しいPowerShellコマンドレットを追加して、配信の最適化(Get-DeliveryOptimizationLog)の復号ログを取得できるようになりました。
・タスクバーの時計とカレンダーのフライアウトで、フォーカスが当たった日がより明るい背景になるように更新
・ウィンドウが小さすぎると設定がクラッシュする問題
・Windows Updateの設定で予期せず2本の水平線が表示される問題
・信頼できない接続を持つUSBデバイスがPC上でGSoDを引き起こす場合がある問題
(以下省略します)
既知の問題
・ユーザーがMixed
Realityヘッドセット内からEdgeのInPrivateウィンドウを作成しようとすると、代わりに通常のウィンドウが作成される問題
・開発者モードでの展開の仕組みとしてOpenSSH
Serverを含める準備をしています。しかし、UIコードはコンポーネントより先にチェックされています。そのため、設定のUIで「OpenSSH(ベータ版)をリモート展開に使用する」スイッチを使用している間、機能しない問題
・ビルドアップデート直後にタスクビューを開くとタイムラインが表示されない問題
・特定のデバイスでビルドアップデート後の起動画面でハングする問題
>回避策は、BIOSに入り仮想化をオフにします。
・Windows Defenderがシステムトレイに表示されない問題
・プリインストールされているストアアプリがエラー0x80073CF9で更新できない問題
・Edgeのオーディオ再生が予期せずミュートされることがある問題
・17063以降のビルドにアップグレードすると、設定/プライバシー/マイク、カメラなどが「無効」になり、カメラとマイクのアクセスが中断されることがある問題
(そのほか開発者向けの既知の問題)
今年初めのInsider
Buildですが、大きな新機能は見られませんでしたが、Setsの利用拡大があるとのことで、私の環境で使えることが楽しみです。
(使えるかどうかはわかりませんが)
現在私の環境ではビルドアップデート中なので、もしSetsが使えるようになったら、紹介するかもしれません。
今回はここまでにします。
では、また。
今年最初のInsider Buildがやって来ました。
ビルドナンバーは17047です。
Announcing Windows 10 Insider Preview Build 17074 for PC
今回の新機能は控えめで、改善などが主です。
まず、ローカライゼーションにおいての強化やEdgeの強化などです。
まず、お気に入りなどを表示するHubが改善されました。
今まではタブのように表示されていましたが、NavigationViewライクに表示され、折り畳んでアイコンだけを表示することも可能になりました。
次に、クレジットカード情報のオートフィル機能が追加されました。
その他EPUB機能の強化や、InPrivateの強化(拡張機能へのアクセス)、可変フォントのサポート、デベロッパーモードを縦に配置する機能などです。
次に、Windowsシェルの強化です。
最初にQuiet Hoursと呼ばれる非通知モードのようなものが搭載されました。
またフォルダのアクセスの簡潔化やNear Shareの改善などがあります。
そのほか、設定の改善や、手書き入力の改善、Fluent Designの改善などがあります。
改善点・バグ修正点
・17063で搭載されたSetsを現在より広くInsiderへ展開
・Spectre and Meltdownの脆弱性の対策
・Acumin Variable ConceptフォントのようなAdobeスタイルの ".otf"
OpenType変数フォントの完全サポート
・Windows 10 SがWindows
10 Proのストアアプリケーションのみのモードのように動作する問題
>この変更は設計によるものであり、これらのPCは引き続きWindows 10 S
PCとして機能し、引き続きRS4のテストの一部としてInsider
Previewビルドを利用できるようになるようです。
・Windowsのライセンス認証が問題が起こる問題
>この問題が起こったInsiderはライセンス認証のトラブルシューティングを行うと正常に認証できるようです。
・新しいPowerShellコマンドレットを追加して、配信の最適化(Get-DeliveryOptimizationLog)の復号ログを取得できるようになりました。
・タスクバーの時計とカレンダーのフライアウトで、フォーカスが当たった日がより明るい背景になるように更新
・ウィンドウが小さすぎると設定がクラッシュする問題
・Windows Updateの設定で予期せず2本の水平線が表示される問題
・信頼できない接続を持つUSBデバイスがPC上でGSoDを引き起こす場合がある問題
(以下省略します)
既知の問題
・ユーザーがMixed
Realityヘッドセット内からEdgeのInPrivateウィンドウを作成しようとすると、代わりに通常のウィンドウが作成される問題
・開発者モードでの展開の仕組みとしてOpenSSH
Serverを含める準備をしています。しかし、UIコードはコンポーネントより先にチェックされています。そのため、設定のUIで「OpenSSH(ベータ版)をリモート展開に使用する」スイッチを使用している間、機能しない問題
・ビルドアップデート直後にタスクビューを開くとタイムラインが表示されない問題
・特定のデバイスでビルドアップデート後の起動画面でハングする問題
>回避策は、BIOSに入り仮想化をオフにします。
・Windows Defenderがシステムトレイに表示されない問題
・プリインストールされているストアアプリがエラー0x80073CF9で更新できない問題
・Edgeのオーディオ再生が予期せずミュートされることがある問題
・17063以降のビルドにアップグレードすると、設定/プライバシー/マイク、カメラなどが「無効」になり、カメラとマイクのアクセスが中断されることがある問題
(そのほか開発者向けの既知の問題)
今年初めのInsider
Buildですが、大きな新機能は見られませんでしたが、Setsの利用拡大があるとのことで、私の環境で使えることが楽しみです。
(使えるかどうかはわかりませんが)
現在私の環境ではビルドアップデート中なので、もしSetsが使えるようになったら、紹介するかもしれません。
今回はここまでにします。
では、また。