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Channel: ぱぎーのブログ
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第3章!! 第13回 Windows Update for Windows Insider Preview

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Windows 10 Insider Preview Build 14316のインストールが完了しました。
インストールして、新機能のBashをインストールしようとしたらエラーコード0x80070057に遭いました。
非常に残念な結果になってしまいましたが、原因を模索しようと思います。
とりあえず、最新ビルドのインストールが完了報告でした。
では、また。

Windows 10 Version 1511がCurrent Branch for Businessにリリース!!

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Windows 10 Version 1511が、Current Branch for Businessにリリースされました。
これで、ProやEnterpriseで、アップグレードを延期するをオンにしているユーザーにBuild 10586.164が、提供されます。(リリース当時)
KB3147458で、10586.218も適用できます。
今回はここまでにします。
では、また。

Windows 10 ブルースクリーンにQRコード!?

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最近ある都市伝説のような噂が(真実)が広まっています。
表示されてしまったらユーザーの精神を死の底に追いやる(言い過ぎ)画面Blue Screen of Death(BSoDとも呼ぶ)にQRコードが表示されるようになったと言われています。
しかも、Build 14316ですでに実装されているとのことです。
しかし、私の環境では14316に更新してから2回ほどBSoDに遭遇しています。(WSL*適用時と、Bashインストール前スタートメニューを表示時)しかし、私の環境では確認できませんでした。

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再起動する時間が表示原因でも異なるので、初期設定のままQRコードを捉えることはとても難しいと思います。
しかし、設定を変えることで自動的に再起動することを無効にできます。
これをすることで強制終了以外でシャットダウンができなくなります。

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それで、慌てずに原因究明に着手することができます。
設定方法は、コントロールパネル→システムとセキュリティ→システム→システムの詳細設定→起動と回復→自動的に再起動するのチェックボックスを外す
これで、ブルースクリーン時に自動的に再起動するのを防げます。
ブルースクリーンには誰も遭いたくないと思いますが、万一遭遇してしまったときのトラブルシューティングも容易になっていくと思います。
今回はここまでにします。
では、また。

Ubuntu 16.04リリース間近!! ~リリース前に出来事を振り返ろう~

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現地時間の4月21日はUbuntu 16.04のリリース予定日です。
間もなくリリースされます。
現在、Ubuntu 16.04はFinal Freezeで、リリースに向けた準備を行っています。


Ubuntu 16.04の記事26
Ubuntu 16.04の記事27
Ubuntu 16.04の記事28
Ubuntu 16.04の記事29
Ubuntu 16.04の記事30
Ubuntu 16.04の記事31
Ubuntu 16.04の記事32
Ubuntu 16.04の記事33
Ubuntu 16.04の記事34
Ubuntu 16.04の記事35
Ubuntu 16.04の記事36
Ubuntu 16.04の記事37


Ubuntu Software Centerが廃止されたり、Luncherが画面下部に配置できるようになったりなりました。
Ubuntu Software Centerの代わりに搭載されたGNOME Softwareですが、Ubuntu Softwareに改名されました。
これで、ほとんど名前の差異はなくなりました。
そして、GNOME Software(Ubuntu Software)をデフォルトにするにあたって、Snappyをサポートすることを発表しました。
Sunappyは、Debianパッケージと共存できるようです。
さらに、ZFSモジュール同梱にたいしGPL違反との出来事をもありました。Free Software Foundation(フリーソフトウエア財団)とCanonicalの話し合いは終わっていませんが、Ubuntu 16.04にはもう既に搭載されているようです。(ロードはされていないがパッケージは存在する)
Ubuntu 16.04をプレインストールされるデバイスも発表され、リリースの準備はZFSモジュール同梱を除けば大体整っていると思います。
Ubuntu 16.04のリリースが楽しみです。
では、また。

第12回 Windows Update for Windows 10 Mobile Insider Preview

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遅くなりました。
現在、Windows 10 Mobile Insider PreviewのBuild 14322がリリースされてます。
(新たなビルドもリリース済み)
Announcing Windows 10 Mobile Insider Preview Build 14322
今回はかなり盛りだくさんで、特にアクションセンター周りが大幅に変更されています。
まず、アクションセンターの見た目が変化しました。

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それから、通知表示の見た目も変化しました。

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そして、アクションセンターにCortanaの通知が表示されるようになりました。
また、アクションセンターの通知の優先順位を付けることができるようになりました。
さらに、アクションセンターのクイックアクションのカスタマイズができるようになりました。

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アクションセンター以外は以下のような変更です。
Cortanaのリマインダーに画像を選択できるようになりました。写真を新規に撮って画像にできたり既存の写真を画像にしたりできます。

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ナビゲーションバーでバイブレーションを設定できるようになりました。

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バイブレーションの設定は上の画像のページで設定できるようです。
Glance screenの設定が移動しました。

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その他、設定アプリではWindows Updateとバッテリーの設定が、更新されています。設定項目にアイコンが表示されるようにもなりました。

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文字入力体験では、絵文字がアップデートされました。

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PCではBuild 14316で同じように絵文字が強化されています。
Microsoft Edgeでは、コピー&ペースとの動作と、タブの動作がよくなりました。
Androidではお馴染み(iPnoneは知らない)USBイーサネット機能(USBテザリング機能)に対応しました。
この機能では固有の問題があるようです。
最後にロック画面が改善されました。
まず、ロック画面にカメラが表示されそこからカメラを起動できるようになりました。
そして、ロック画面でメディアを操作できるようになりました。

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また、Messaging Everywhereアプリが近日リリースする予定です。
(Build 14327でリリースされています)
今回はここまでにします。
では、また。

第3章!! 13.5回 Windows Update for Windows 10 Insider Preview

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Windows 10 Insider Preview Build 14328が、Insider Fastにリリースされました。
Announcing Windows 10 Insider Preview Build 14328 for PC and Mobile
今回もWindows 10 Mobileと、同時リリースです。
//build/ 2016で紹介されたWindows Inkが搭載されました。
一般向けにはAnniversary Updateで搭載されます。

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定規で直線を引くこともできます。
次にスタートメニューが使いやすくなりました。
電源メニューが、スタートボタンの真上になったり、ハンバーガーメニューが搭載されたりと、タブレットモードのようなスタートメニューです。(サイズは変わらない)

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また、タブレットモードのスタートメニューも進化しました。
アプリリストが3列になって、表示される数が増えました。

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3つ目、Cortanaが、ロックスクリーンで使用可能になりました。//build/ 2016でも、この機能が紹介されていましたが、このビルドで使用可能になりました。

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他にもCortanaが使いやすくなったり、リマインダーを作りやすくなったり、クロスデバイス機能が強化されたりしています。
4つ目、アクションセンター、通知の見た目が変わりました。
Mobile版では前にありましたが、今回はPC版の変更です。
アクションセンターで、通知の数が表示されたり、(アイコンは時計の右側に移動)

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アクションセンターの見た目が変わったり、

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リマインダーの通知画面か進化したり、

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クイックアクションのカスタマイズが進化したり、
Wi-Fiクイックアクションが、変化したりしました。
5つ目、タスクバーが進化しました。
時計の部分をクリックすると、現在時刻のほかに、カレンダーが表示されます。そして、そこでアカウントに紐付けされた予定を確認できます。

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UWPアプリは新着メール数や天気の通知をしてくれます。

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音量調節ボタンから、音を出すデバイスを選択可能になりました。

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5つ目は、設定アプリの進化です。
設定の個別のアイコンが表示されるようになりました。
今までは最初の画面だけでしたか、すべての項目で表示されます。
そして、アプリのリセットボタンが出現しました。

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今回のビルドから、Windows Updateの詳細設定内にあったWindows Insider Previewの受け取り設定が、専用の設定項目に移動しました。

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その他の機能は、
ロックスクリーンでメディアを操作できるようになりました。

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ユーザーアカウント制御のダイアログ画面が変更されました。
Windows Helloで設定した顔認証も使えます。

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Skype UWPアプリがアップデートされました。
エクスプローラのアイコンが変更されました。

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ファイルエクスプローラをタスクバーからピン留めを外せるようになりました。
最後に日本語IMEの改善がされました。
まず、「きょう」と入力すると、今日以外にその日の日付が変換候補に入ります。

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漢字変換や入力の履歴を残さないプライベートモードが使えるようになりました。
これで、入力の履歴を残さないので、ブラウザのプライベートタブで、調べた内容がより安全になりました。

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そして、クラウド変換が使いやすくなりました。

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今後は、Bashでフィードバックで指摘を受けたところをを重点的に修正したものをリリースするそうです。
(次回以降のビルド)
今度はエラーコードが出ず、きちんと使えることを期待します。
今回はここまでにします。
では、また。

第13回 Windows Update for Windows 10 Mobile Insider Preview

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Windows 10 Mobile Insider Preview Build 14327が登場しました。
Announcing Windows 10 Mobile Insider Preview Build 14327
このビルドでは、PCビルド14316で、次回のビルドで搭載すると言われていた、Messaging everywhereアプリが搭載されました。

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このビルドはモバイルビルドなのでPCはまだ先です。(近日中にリリースされると思う。14328には搭載されてるのかな?)
このアプリは、インスタントメッセージを送信したり、電話を掛けたりできます。Microsoft Accountで管理され、友人同士なら誰でも上記のようなことができます。
Microsoft純正のLINEみたいな感じのようです。
また、Cortanaの使用できる国が増えました。
PC版には14279で既に対応されていますが、Windows 10 Mobileはこのビルドで搭載されました。
新規対応言語はPC版と同様です。
今回はここまでにします。
では、また。

第3章!! 第14.5回 Windows Update for Windows 10 Insider Preview

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Windows 10 Insider Preview Build 14332が、1週間経たずにリリースされました。
今回は、修正版Bashのリリースです。
高DPIにおいて、より美しいフォントが表示できるようになります。
Cortanaで、Office 365のコンテンツを検索できるようになりました。
バッテリー持ちが良くなりました。
最後にBug Bashが開催されます。
Feedback Hubからクエストを行うことで、バグを報告し改善するというイベントで、5月1日まで行われます。
クエストは期間限定クエストと呼ばれる24時間限定のクエストとAdvancedクエストと呼ばれるOSにダメージを与えるようなバグを含んだものを実行する上級者向けクエストがあります。
上級者クエストは、バグを起こした後に挙動がおかしくなる場合があるので、そのときに実行前にシステムをロールバックできるような技術が必要です。
ビルドアップデート予定は未定です。
今週は休みがほとんどないため、ビルドアップデートが済まないまま次のビルドかリリースされそうですが、いつものようにインストールが完了したらお知らせします。
では、また。

Windows Server 2016 Technical Preview 5リリース!!

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Windows Server 2016 Technical Preview 5がリリースされました。
TechNet Evolution Center
まだ情報が少なく不確定なため、紹介は次回行います。
では、また。

Windows Server 2016 Technical Preview 5~最後のプレビュー版~

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Windows Server 2016 Technical Preview 5(以下TP5と呼ぶ)が、リリースされて1日経ちました。
TP5では、いくつかの新機能はあるものの目立った新機能はなく、正式リリースに向けた準備ととれます。
リリースは2016年秋を予定しOSベースはrs1_releaseになります。
今回のプレビューではDatacenterとStandardエディションが選択可能になりました。
エディションは、最上位のDatacenterと、その次にStandard、最低限のEssentialsがあります。
前回までのビルドでもEssentialsは、別にダウンロード可能でした。


TP5の基本事項
Kernel Version
10.0
OS Build
14300.1000
Codename
Redstone 1
Release Name
rs1_release_svc
Build Time
2016/3/24 17:23
Release Date
2016/4/27
Source
10.0.14300.1000.rs1_release_svc.160324-1723(buildfeed)


今回はここまでにします。
では、また。

Windows 10 Insider Preview Buildがインストールができなくなった件

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Windows 10 Insider Preview Build 14332のインストール中にエラーが発生し、インストールできなくなりました。
更新プログラムのインストール中に問題が発生しましたが、後で自動的に再試行されます。この問題が引き続き発生し、Web 検索やサポートへの問い合わせを通じて情報を集める必要がある場合は、以下が役立つ可能性があります:
・Windows 10 Insider Preview 14322。 - エラー 0x80070241
このようにWindows Updateでのエラーが発生しています。
14316に更新したあと初回ログインの処理中にBoSDに遭いました。
そのときはなにも思っていなかったのですが、まさかこのようになるとは!?
現在、解決策を模索していますが、一番有力だと思われる解決案は、14295にロールバックがてらクリーンインストールすることです。
ライセンス認証の点で問題があるようですが、やってみなければ分かりません。
とりあえず、このような問題を無視して逝ってみたいと思います。
では、また。

第3章!! 第15回 Windows Update for Windows 10 Insider Preview

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遅くなりました。
インストールがやっと完了しました。
Windows 10 Insider Preview Build 14332です。
今のところ新しいビルドか発表されてはいませんが近く公開されると思います。
今回は、前に出た14328も合わせて検証しました。
14316が、システムに影響を及ぼしたらしくビルドアップデートができなくなりました。
ロールバックがてら14295を再インストールしたところ、なんとWindows 10 Homeになっていました。

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検証結果はまず、Windows Inkは、定規で直線を引けますが、タッチパネル対応でないと向きを変えられません。

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そして、アクションセンターが、日付の右側に移動しました。
使いやすさはあまりよくないです。

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スタートメニューは、全てのアプリの表示がなくなりよく使うアプリの下に直接全てのアプリがあります。
手間は減りました。

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アクションセンターは、写真つきで通知が来るようになった上、アプリの更新完了も通知するようになりました。

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エクスプローラーのアイコンが変更されました。
その影響で、エクスプローラーがタスクバーから消滅しました。
わざわざスタートメニューから探さなければならないので、ビルドアップデート直後はエクスプローラが表示されず、困惑すると思います。
(Anniversary Updateでは、同じところにあってほしい)

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タスクトレイの日付をクリックすると、予定を確認することができるようになりました。

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ロックスクリーンでCortanaが、使用できるようになった件では、基本的なことは答えてくれます。(明日の天気、会話など)
Bing検索が必要なことやアプリを開くことが必要なときはロック解除が必要になります。
以前のビルドでは、Cortanaに「シャットダウンして」と話しかけると、スタートメニューからシャットダウンしてくださいと言われましたが、今回のビルドから現在私にはこのようなことはできませんと返すようになりました。
これはおそらく、Cortanaでシャットダウンや再起動をすることが近々可能になるのではと思います。(可能になることは既に//build/ 2016で確定済み)
最後に少しだけバグ(?)を詳解します。
Bashのインストール時に文字化けして?だらけになっています。

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(既に日本語化は終わっているが、日本語を表示できる機能が未完成?)
あと、コマンドプロンプト側で日本語を表示していると、コマンドプロンプトからBashを起動し、exitでBashを終了してコマンドプロンプトに戻ると、日本語表示がおかしくなります。
例えば、存在しない適当なコマンドを入力したときに出るこのメッセージ
「`○○`は、内部コマンドまたは外部コマンド、操作可能なプログラムまたはバッチ ファイルとして認識されていません。」
これが表示された状態でBashを起動して終了すると、
「`○○`はは、、内内部部ココママンンドドままたたはは外外部部ココママンンドド、、操操作作可可能能なププロロググララムムままたたははババッッチチ フファァイイルルととししてて認認識識さされれてていいまませせんん。。」
と出て、わからなくなります。

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今回はここまでにします。
では、また。

第3章!! 第15.5回 Windows Update for Windows 10 Insider Preview

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Build 14328と14332の間は、かなり早いビルドアップデートでしたが、今回は遅く来ました。
Announcing Windows 10 Insider Preview Build 14342
今回の新機能は、MSEdge ExtensionsがWindows Storeからダウンロードとインストールができるようになりました。
それにともない、インストールされた拡張機能が全て削除されます。
さらに、それらを手動でWindows Storeから再インストールする必要があります。
今後のビルドではビルドアップデートで削除された拡張機能を自動取得するように修正するようです。
このビルドでは、拡張機能についての既知の問題があります。
最近登場したAdblockとAdblock Plusを両方利用すると、MSEdgeでサイトの閲覧に問題が発生するので、どちらか片方だけをインストール擦る必要があります。
また、拡張機能をアンインストールせず、かつ全てを無効にすると、コンテキストメニューが表示されなくなったり、MSEdgeを終了することができなくなったりします。
このバグに遭遇した場合は、1つ以上の拡張機能を有効にするか、拡張機能を全てアンインストールし、タスクマネージャーからMSEdgeのプロセスを強制終了します。
次に、リアルタイムウェブ通知が追加され対応しているウェブサイトの通知がアクションセンターを通じて通知されるようになります。
Xboxアプリで遊んでいても、通知を見逃すことがなくなります。
現在発表されているのはSkype for Webです。
また、MSEdgeでスワイプナビゲーションが搭載されました。
次にBashでは、ラテン語以外のユーザー名を使用可能にしました。
リリースノート
3つ目はSkypeのUWPプレビューアプリが更新されました。
ダークテーマを適用できるようにし、複数のSkypeアカウントを切り替えることができます。
4つ目はWindows Inkワークスペースのアイコンを変更し、見やすくなりました。
5つ目はUAC(ユーザーアカウント制御)がダークテーマに適応しました。

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ダークテーマの時には、ヘッダー部分が青になります。また、Ctrl+Yショートカットキーの挙動も改善されました。
その他、アクションセンター、ウェブアプリをUWPアプリでリダイレクトで開く機能の追加、Feedback Hubの更新があります。
今回のビルドも既知の問題と不具合の修正があります。
今回のビルドからデスクトップアプリのコンバーターをProで使えるようになりました。
既知の問題では、Bashが英語キーボード以外を受け入れなかったり、ノートンインターネットセキュリティを使用していると、BoSDに遭ったりします。
今回はここまでにします。
では、また。

第3章!! 第16回 Windows Update for Windows 10 Insider Preview

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Windows 10 Insider Preview Build 14342のインストールが完了しました。
今回は、Windowsをクリーンインストールしました。
なぜかというと、ビルドアップデート時にエラーが出るからです。
ビルドアップデート前にどうやってクリーンインストールするかというと、Windows UpdateでWindows一時インストールファイルをダウンロードし(C:\$Windows.~BTに保存される)ファイル構成は、boot.wimとinstall wimをInstall.esdに置き換え他だけの通常のISOファイルの構成になっています。
Dismコマンドを使うと、Install.esdファイルを展開しインストールファイルを作成することができます。
詳しい作り方はここから
方法はコマンドプロンプト(管理者)でこれらのコマンドを1行ずつコピペして実行するだけです。


mkdir C:\Temp\WIP\ESD

mkdir C:\Temp\tmp

Dism /Apply-Image /ImageFile:C:\$WINDOWS.~BT\Sources\Install.esd /Index=1 /ApplyDir:C:\Temp\WIP\ESD

Dism /Get-WimInfo /WimFile:C:\$WINDOWS.~BT\Sources\Install.esd

Dism /Capture-Image /ImageFile:C:\Temp\WIP\ESD\sources\boot.wim /CaptureDir:C:\Temp\tmp /Name:tmp /Compress:max

Dism /Export-Image /SourceImageFile:C:\$WINDOWS.~BT\Sources\Install.esd /SourceIndex:2 /DestinationImageFile:C:\Temp\WIP\ESD\sources\boot.wim /Compress:Recovery /Bootable

Dism /Get-WimInfo /WimFile:C:\Temp\WIP\ESD\sources\boot.wim

Dism /Delete-Image /ImageFile:C:\Temp\WIP\ESD\sources\boot.wim /Index:1

Dism /Export-Image /SourceImageFile:C:\$WINDOWS.~BT\Sources\Install.esd /SourceIndex:3 /DestinationImageFile:C:\Temp\WIP\ESD\sources\boot.wim /Compress:Recovery /Bootable

Dism /Capture-Image /ImageFile:C:\Temp\WIP\ESD\sources\Install.wim /CaptureDir:C:\Temp\tmp /Name:tmp /Compress:Maximum

Dism /Export-Image /SourceImageFile:C:\$WINDOWS.~BT\Sources\Install.esd /SourceIndex:4 /DestinationImageFile:C:\Temp\WIP\ESD\sources\install.wim /Compress:recovery

Dism /Get-WimInfo /WimFile:C:\Temp\WIP\ESD\sources\install.wim

Dism /Delete-Image /ImageFile:C:\Temp\WIP\ESD\sources\install.wim /Index:1


クリーンインストールしたばかりなのでまだ試していません。
これから試そうと思います。
では、また。

Windows 10 Upgrade広告の遷移を表した風刺がそれとなくあっている件について

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Windows 10のアップグレードの広告(GWX.exe)の@ponzholic氏による風刺画(漫画)がTwitter上にアップされています。
徐々にエスカレートしていくwindows10アップグレードちゃんの様子
そこでは、GWX.exeを「Windows 10 アッ徐々にエスカレートしていくwindows10プグレードちゃん」とし、次第に壊れていく様子を漫画にしています。
皆さんも、Windows 10アップグレードちゃんにご注意を。





刺されるかもしれません。
刺されても31日以内なら死んではいないので生き返らせることか可能です。
ただし、ディスククリーンアップと新しいユーザーの追加は行わないでください。

ブルースクリーンのQRコードを確認できました

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Windows 10 Insider Preview Build 14316から搭載されていたと言われる、ブルースクリーンのQRコードが確認できたので、お知らせします。
通常はエラー情報を収集すると、自動的に再起動されるようになっていますが、自動的に再起動されないように設定することも可能です。

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詳細はこちら

第3章!! 第16.5回 Windows Update for Windows 10 Insider Preview

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長らく待たされましたが、ようやく新しいビルドがリリースされました。
今回のプレビューリリースはBuild 14352です。
Announcing Windows 10 Insider Preview Build 14352
前々回の14332から10刻みで上がっています。
今回の新機能は、細々としていてどちらかというと、動作性向上の修正のように思います。
まず、Cortanaが使いやすくなりました。
Groove Musicと密接に関わり特定の曲や、アーティストの曲、プレイリストの曲を指定することが可能になったり、一時停止等のコントロールも可能になりました。また、Cortanaでタイマーのセットができるようになりました。今までも目覚ましはセット可能でしたが、タイマーもセットできるようになりました。
次にWindows Inkには、定規に分度器が内蔵されました。

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それ以外にもWindows Inkの様々な改良がされています。
その他の改良は、
・Xboxのゲームバーがフルスクリーンをサポートしました。
・Feedback Hubアプリが改良されました。

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・エクスプローラのアイコンが変更されました。
全体的に黄色になっています。

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・Enterpriseへのエディション間アップグレードが簡単になりました。
プロダクトキーの変更で更新できます。

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また、今回もバグ修正と既知の問題があります。
MSEdgeでは、ビルドアップデート前に拡張機能をアンインストールしないと、MSEdgeが応答しなかったり、一部環境でCortanaが機能しなくなったり、一部アプリでキーボードが効かなくなったりします。
今回は、今月中の更新は出来そうにないので来月にします。
更新が完了したらいつものようにお知らせしたいと思います。
では、また。

第3章!! 第17回 Windows Update for Windows 10 Insider Preview

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Windows Insider Program向けの最新ビルド14352のインストールが完了しました。
システム要件が変更されたからでしょうか?
最近は、Windows Update経由ではエラーコードしか吐かなくなったので
インストールファイルを用意し、クリーンインストールで強制的にビルドアップデートを行いました。
クリーンインストールなので、もともとインストールされていたアプリやプログラムは消え、再インストールが必要になります。
インストール方法は、Windows Updateにエラー画面が出たら、C:\$Windows.~BT\Sources\Install.esdから作成します。
(詳しい作り方は前回の記事またはここ)
詳しい詳細は、後日記事にて。
では、また。

第3章!! 第18回 Windows Update for Windows Insider Preview

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Windows Insider Preview最新ビルドのインストールが完了しました。
番号は14361です。
Announcing Windows 10 Insider Preview Build 14361
今回は、紹介パートを作らずに直接インストールしました。
今回はWindows Updateでインストールできました。
おそらくセキュアブートが関係しているのではないかと思います。
詳しくは後程。


今回の新機能
・LastPassの拡張機能リリース
・Hyper-V Container
・新しい光学ドライブアイコン
・新しいネットワークアイコン
その他はバグ修正や機能向上です。


LastPassはパスワード管理機能です。
今回はLastPassのMSEdge Extensions用にリリースされました。
次に、Hyper-V Containerが利用可能になりました。
Windows Server 2016には、先行搭載していましたが、このビルドからクライアント向けにも搭載されました。
Windows Server 2016 Technical Preview 5のNano Serverイメージを構築できます。
3つ目は、光学ドライブアイコンが変更されました。
光学ドライブアイコンが、ほかのHDDやSSDのドライブパーティションのアイコンと同じようなものになりました。

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4つ目はアクションセンターのネットワークアイコンが変更されました。
Wi-Fiアイコンとイーサネットアイコンが合体したアイコンとなりました。

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その他は動作改善や、バグ修正です。


改善された動作性やバグ
・Windows Ink
・設定

イメージ 3


・UWPアプリでキーボードが効かなくなる問題
・特定のサイトでのレンダリングが失敗する不具合
・MSEdgeのウインドウ左側に灰色のバーが出現する問題
・アクティブ時間の拡張
・MSEdgeのファイルのダウンロード動作の改善
等、様々な改良がされました。


今回のビルドはかなり大きめの既知の問題があります。
このビルドはフランス語のビルドでは配信されていません。
何故なら、フランス語への翻訳プロセスが正常に機能せず、英語になってしまうからです。
また、日本語IMEの予測変換を使用するとPCがフリーズするので、予測変換をオフにしてください。
今回は、ビルドアップデート完了と新しいビルドの紹介でした。
では、また。

第3章!! 第19回 Windows Update for Windows 10 Insider Preview

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新しいInsider Build 14366がリリースされました。
私も速攻でインストールしました。
Announcing Windows 10 Insider Preview Build 14366 & Mobile Build 14364
前回の14361からバージョン番号が1607になっております。
今回はWindows 10 Anniversary Update 6月版バグバッシュが4日間限定で開催されます。
前回と同じように24時間限定のLimited Questと、PCの超上級者向けのADVANCED Questがあります。
ADVANCED Questは、技術的措置が必要になる場合があるので、無闇にやらない方がいいです。
どうしてもやりたいときはシステムバックアップをしてください。
私が確認した中では、LIMITED Questしか見付けられなかったです。
(今後出てくると思う)
また、その他少しだけ新しい要素が加わっています。
まず、Office OnlineがMSEdge Extensionsに追加されました。
ストアへのリンク(MSEdgeで開ける)
また、ビルドアップデート時にWindows Storeも更新されます。(Version 11606.1000.43.0)
この更新で、Windows Storeのパフォーマンスが向上します。
今回もバグ修正と既知の問題がありますが、既知の問題は少なくなってきています。
リリース直前だからでしょう。
残り45日になったWindows 10無償アップグレード期間とWindows 10 Anniversary Updateのリリースに期待です。
では、また。
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